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『アクセス解析ツール「SiteTracker8」評価版をインストール』


まず、SiteTrackerの評価版を入手しよう!
※2010年11月からSiteTrackerはバージョン9がリリースされています。このBlogに記載のバージョン8は販売終了となり評価版がありませんのでご注意ください。
SiteTracker9の評価版はSiteTracker公式サイトから申し込むことで入手することができます。(2011.01)


ちなみにSiteTracker9はオンラインでデモ版を操作することができます。簡単な申し込みで利用できますので、ぜひ試してみてください。
http://www.sitetracker.jp/onlinedemo/index.html


SiteTracker8はこちらの3種類となってます。
「SiteTracker8 Standard」 (データベース搭載)
「SiteTracker8 Premier for SQLite」(データベース搭載)
「SiteTracker8 Premier Lite」(商用データベース利用)※
※データベースは別に用意する必要あり


ここでアドバイスを・・・
SiteTrackerは解析データを蓄積するデータベースが予め搭載されているものと、
Oracleなど商用データベースを使うタイプがあります。
公式には「200万PV/ 月未満」とありますが、(経験より)月間100万PV未満くらいの場合、データベースが搭載されている「Standard」か「Premier for SQLite」でも可能だと思いますが、それ以上のPV規模解析の場合は「Premier Lite」で商用データベースと一緒に使うタイプが推奨となります。
(データベース搭載のものは解析データを蓄積できる容量にも性能制限がありますので、詳しくはSiteTrackerのインフォメーションにお問い合わせ下さい。)
ここでは、データベースのインストールが不要で、且つ機能豊富な「Premier for SQLite」で評価版インストールを行ってみます。
(ちなみにStandardも全く同じ方法で行えるので評価したいタイプを選んで行おう。)

SiteTrackerのインストール方法
ここではWindows版の「SiteTracker8 Premier for SQLite」をインストールしてみる。
 (SiteTracker動作環境は、公式サイトの推奨環境があるので参考に)



今回は、自分のノートPCにインストールを試みます。
(CPU:Intel Core2 Duo/メモリ:2GB/WindowsXP)

ダウンロードしたSiteTracker-8-SQLite-Win32.exeを実行してインストーラーを起動させます。

「ようこそ」画面から「次へ」をクリックします。

ライセンス規約を読んで問題なければ「同意」を選択します。

評価版として利用するため、シリアル番号と実行キーは「eval」のままで「次へ」を選択します。

ディレクトリの選択画面でインストール先フォルダを確認します。よければ「次へ」を選択します。

Webサーバの選択画面では「Webサーバはインストールされていません」を選択、「次へ」をクリックします。

プログラムグループの選択画面です。そのまま「次へ」を選択します。

「プロファイルを作成しない」を選択し、「次へ」をクリックします。(後でプロファイルは作成できます。)

E-mail設定も今回は特に必要ないので「いいえ」を選択します。「次へ」を選択します。

10 「プロファイルの自動更新をしない」を選択し、「次へ」を選択します。

11 内容を確認し、問題がなければ「次へ」を選択します。

12 インストールが始まります。


13 これでインストール終了です。「完了」ボタンを押し終了します。


ブラウザが起動しSiteTrackerが起動します。


■SiteTrackerの評価版は30日間の期限で使用できます。30日を過ぎると使用できなくなりますのでご注意ください。

■SiteTrackerのライセンスを購入すると、評価版期限内に実行キーを入力すれば製品版としてそのまま利用できます。

※アンインストールはWindowsの「プログラムの追加と削除」から行ってください。


プロファイルの作成については「SiteTrackerのプロファイル作成方法」をご覧ください。


【注意】 SiteTracker8の評価版提供は、2010年11月で終了しています。現在はバージョン9となります。(2010.11)

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