コンバージョンに至った訪問者の行動傾向をアクセス解析により分析する。 実際にWebサイト上でのGOAL(コンバージョン)に至った訪問者の行動パターンを知ることは、 そのビジネスにおける顧客を知るひとつの手がかりとなります。 アクセス解析を活用することで、自社の製品や商品、サービスに「興味」を持ってくれた、または「購入」してくれた人がWebサイト内でどの情報を見て、どのタイミングで行動(コンバージョン)してくれたのかが分かります。 当然それは、サイトシナリオの組立てやコンテンツ最適化、プロモーションのターゲティングをする上で有効な情報となります。 下の画像は、ユニーク訪問者別に見た「訪問」回数「ページビュー数」それとコンバージョンポイントとなる「問い合わせ」「資料請求」「デモ申し込み」のコンバージョンページ到達回数を表したレポートサンプルです。 (SiteTracker8 訪問者サマリにメトリックス「最後の新規訪問」「問合せ完了」「資料DL」「申込み完了」を加えたサンプル) 上のレポートを、ちょっと分かりやすい表現にしてみるとこんな感じ。
-Webアクセス解析のこと- アクセス解析を行う上で必要なことのひとつが「解析ツールを使いこなす」ことです。このBlogでは解析ツール「SiteTracker8」の使い方やレポートの見方など実験的な内容もあわせていろいろ書きます。