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12月, 2009の投稿を表示しています

『アクセス解析で基本的に見るべき7つのポイント』

Webサイトの「流れ」を知る Webサイトのタイプや目的によってアクセス解析で見るべき「優先度」と「深さ」は異なりますが、基本的に見るべきポイントを7つにまとめてみました。 図はWebサイトの「流れ」を簡易に表したものです。 ECサイトやリード獲得を目的とするWebサイトをイメージしてください。ここでは、仮にWebサイトの目的を商品やサービスを認知してもらい、問合せや資料請求、商品購入など手続きを経て完了に至ってもらうこととしています。 訪問者がWebサイトに訪れるきっかけは、検索エンジンで検索して来る場合、お気に入りやURLを直接入力して来る場合、メールマガジンなどのリンクURLから来る場合、他のサイトのバナー広告などのリンクURLから来る場合、その他twitterをはじめとするソーシャルメディアなどのリンクURLから来る場合などが考えられます。 そして、Webサイトには「入口」となる最初の閲覧ページがあります。 「入口」となるページは必ずしもトップページとは限りません。 (トップページが入口となる割合は30%~40%とも言われています) 特に検索エンジンからの来訪の場合は、訪問者が検索するキーワードによってランキングされるページが多岐に渡るため、様々なページが入口となる傾向が見られます。 さらに訪問者はサイト内を回遊し、あるページをフックとして目的ページに至る手続きに進み、最後に手続きを完了しコンバージョンとなります。 このようにWebサイト全体の大きな「流れ」を意識してアクセス解析を行うとも大切でしょう。

『SiteTrackerの「プロファイル」作成方法』

まずアクセスログファイルの準備を SiteTrackerはWebサーバのアクセスログを解析できるツールです。 (GoogleAnalyticsのようなページタグ付けして取得したログの解析も可能ですよ。 ASPサービスでの提供ではありませんが。。。) まず解析したいWebサイトのアクセスログを入手してください。 ログファイルはGZ圧縮であれば、圧縮ファイルのまま解析が可能です。 準備したログファイルはSiteTrackerをインストールしたPCのローカルフォルダにコピーして置いておきます。フォルダは後で分かりやすい名前が良いですね。

『アクセス解析ツール「SiteTracker8」評価版をインストール』

まず、SiteTrackerの評価版を入手しよう! ※2010年11月からSiteTrackerはバージョン9がリリースされています。このBlogに記載のバージョン8は販売終了となり評価版がありませんのでご注意ください。 SiteTracker9の評価版はSiteTracker公式サイトから申し込むことで入手することができます。 (2011.01) ちなみにSiteTracker9はオンラインでデモ版を操作することができます。簡単な申し込みで利用できますので、ぜひ試してみてください。 http://www.sitetracker.jp/onlinedemo/index.html SiteTracker8はこちらの3種類となってます。 「SiteTracker8 Standard」 (データベース搭載) 「SiteTracker8 Premier for SQLite」(データベース搭載) 「SiteTracker8 Premier Lite」(商用データベース利用)※ ※データベースは別に用意する必要あり

はじめに・・・

このBlogは・・・ 「アクセス解析」というものを、より皆さんのビジネスに活かせるように、個人的な見解で書かせてもらっている内容です。 「アクセス解析」を運用する上で大切なことのひとつとして 「解析ツールをいかに使いこなすか」 ということもあると思います。 実際にSiteTrackerの営業、企画、トレーニング講師などを担当する中で、 必要な情報や役立つことなど、いろんな情報をBlogに書き連ねて行こうと思っています。 (個人的な記事も時々) これからアクセス解析を始めようとされる方々に少しでもお役に立てればと思います。 どうぞよろしくお願いします。 jun muramatsu 記事中における解析レポートサンプルは「SiteTracker8」を使用しています。SiteTrackerの公式Blogではありませんが、一般的なアクセス解析ツールでも考え方は変わらないと考えますので、ぜひご参考にご覧いただければ幸いです。 (記載内容について誤りやご指摘がある場合は速やかに訂正いたします。)