スキップしてメイン コンテンツに移動

はじめに・・・

このBlogは・・・
「アクセス解析」というものを、より皆さんのビジネスに活かせるように、個人的な見解で書かせてもらっている内容です。
「アクセス解析」を運用する上で大切なことのひとつとして


「解析ツールをいかに使いこなすか」
ということもあると思います。


実際にSiteTrackerの営業、企画、トレーニング講師などを担当する中で、
必要な情報や役立つことなど、いろんな情報をBlogに書き連ねて行こうと思っています。
(個人的な記事も時々)

これからアクセス解析を始めようとされる方々に少しでもお役に立てればと思います。
どうぞよろしくお願いします。

jun muramatsu
記事中における解析レポートサンプルは「SiteTracker8」を使用しています。SiteTrackerの公式Blogではありませんが、一般的なアクセス解析ツールでも考え方は変わらないと考えますので、ぜひご参考にご覧いただければ幸いです。
(記載内容について誤りやご指摘がある場合は速やかに訂正いたします。)


このブログの人気の投稿

『手続きのコンバージョン分析 ~SiteTrackerの2つのシナリオ分析~』

コンバージョンに影響してくる手続きステップ Webサイトの中における目的(GOAL)として、資料請求や会員登録、商品購入など訪問者にアクションをとってもらうことがあります。 コンバージョンを上げるのに、これらの資料請求手続きやカート手続きのステップには特に神経を使う部分ではないでしょうか? 右の図でいうと、手続き開始ページの部分から完了ページまでの流れのところですね。 今回はその手続きステップにポイントを絞ったシナリオ分析について、図の「手続きページ→完了ページ」の部分をどうやって分析するべきか、SiteTracker8のシナリオレポートによる2つの設定によって解析結果の違いをみながら確認してみたいと思います。

解析データの根拠を追求できるSiteTrackerの「ドリルダウン機能」

手探りの解析には限界がある 定期的なアクセス解析運用を行っている中で、解析データの数値に異常値が出たとき、その原因をどこまでどのように追求してますか? フィルタ機能を駆使してセグメント化し、それぞれの特出したデータから推測することも当然必要ですが、ここはまずシンプルに「ドリルダウン機能」を使ってその数値の詳細を確かめることからはじm。 data-gtmクリック data-gtm=’バナークリック,レコメンドバナー_クリック,ボタン01’ data-trackeventnameクリック data-trackeventname="event_click" data-trackeventlabel="TOPボタン_GTM;1"

『SiteTrackerでの訪問数(セッション)の定義』

SiteTrackerでいう「訪問数」とは? 解析レポートによく出てくる指標として「訪問数」があります。 この「訪問(セッション)」はどのように定義してカウントしているのでしょうか? この図で示す通り、 訪問者がサイトに訪れた時から訪問が始まり、ページを遷移(リクエスト)するまでの時間が30分未満、さらに次のページへの遷移がそこから30分未満であればひとつの「訪問」がつづきます。 そして、そのサイトを離れるか、または次のページをリクエストするまでに30分以上経過すると、そこで「訪問」が終了します。 図では、ページC→ページDの間が30分以上過ぎたため、1訪問はここで終了。ページDからは2訪問となります。 SiteTrackerのセッション化の設定画面をご覧下さい。