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3月, 2010の投稿を表示しています

『参照元の検索キーワードとサイト内検索キーワードのクロス分析』

サイト内検索ワードとの組合せで、より具体的なニーズを探って見よう! Webサイトの「機能」として「サイト内検索」を用意されているサイトは多いですね。 快適にサイトを利用していただくためにも必要な機能でしょう。 今回は、そのサイト内検索のキーワードを参照元の検索キーワードとクロス分析をおこなって、訪問者のより具体的なニーズを探ることができないか検証してみます。

『SiteTrackerでの訪問数(セッション)の定義』

SiteTrackerでいう「訪問数」とは? 解析レポートによく出てくる指標として「訪問数」があります。 この「訪問(セッション)」はどのように定義してカウントしているのでしょうか? この図で示す通り、 訪問者がサイトに訪れた時から訪問が始まり、ページを遷移(リクエスト)するまでの時間が30分未満、さらに次のページへの遷移がそこから30分未満であればひとつの「訪問」がつづきます。 そして、そのサイトを離れるか、または次のページをリクエストするまでに30分以上経過すると、そこで「訪問」が終了します。 図では、ページC→ページDの間が30分以上過ぎたため、1訪問はここで終了。ページDからは2訪問となります。 SiteTrackerのセッション化の設定画面をご覧下さい。

『SiteTrackerのフィルタ機能の基本を知ろう』

解析データのセグメント化に「フィルタ機能」は欠かせない SiteTracker8にはデフォルト表示で32種類に加え、設定などによってできる基本レポートテンプレートが40種類以上(計70種以上)用意されています。 これら基本レポートだけでもいろんなことが分かって来るのですが、やはりある程度はセグメントしていくことで、より具体的な改善策を導く仮説を立てることが可能となってくるのではないでしょうか。 それに必要な機能は「フィルタ」です。

『入口ページ別の訪問の深さを解析してみる』 SiteTrackerカスタムレポート

Webサイトはマルチエントランス 検索エンジンの発展とともに、検索してWebサイトに訪れる訪問者はいろんなページが入口となって訪問する傾向が高くなりました。 このようにサイトの全てのページが入口となる可能性があるという考えを「マルチエントランス」といいます。 今は、このマルチエントランスの考えを意識してWebコンテンツ制作やSEO対策を行うようになってきています。 つまりWebサイトにおいて入口となるページは重要であり、アクセス解析で検証する上でも入口となるページの状態を計測することは必要なことでしょう。 一般的に最初の閲覧ページ(入口ページ)の解析では、そのページの訪問数や直帰率、そのページの参照元やキーワードなどが挙げられます。 今回は、ちょっと面白いレポートを作ってみましたのでご紹介します。